有楽町で元同僚と「アンティーク」を見た

 昨日はよしながふみ「西洋骨董洋菓子店」を原作に韓国で作られた映画「アンティーク」を、P誌時代の同僚のIさんと見た。昔はIさんからよくコミックスを借りて、松苗あけみや寺沢武一を知ったものであった。よしながふみは、Iさんの幼馴染でもあるMさんから聞いて「大奥」を読んだら衝撃だったので、いずれちゃんと読みたいと思っていたんだけど、「西洋~」は未読。ドラマやアニメも見てないけど、いい機会なのでご一緒させてもらうことに。

 映画はかなり面白く、韓国の俳優や原作を知らなくても楽しめた。Iさんによると、原作にもかなり忠実だし、日本映画の手法の影響もみられるとのこと。ケーキの美味しさを表現するときに、ヘンな妖精みたいなのが色っぽく踊るようなミュージカル風の演出は、ちっともうまそうに見えないと思ったけど、Iさんが言ってたように「嫌われ松子の一生」や「下妻物語」からの影響とみると納得できるものがある。ミステリが好きなわしとしては、アンティークのオーナーが幼少時に誘拐されていて、その謎を解くために…というあたりが嬉しかった。ちょっと「99%の誘拐」を思い出した。ホモに関しては、ちゃんと描かれているようだったけど、見ていてまったく動揺しなかったのは自分の年齢のせいか時代のせいか?

 ケーキがたくさん出てくる映画を見たあとは絶対にケーキを食べたくなるのでは、それもハシゴかバイキングでないと満足できないのではと危惧していたけれど、連続誘拐事件で子どもがケーキを食べさせられているシーンを何度か見たからか、トラウマが乗り移ってしまい、あまりケーキ欲は出なかった。それより、トラウマを克服したオーナーが、外で気持ちよさそうに一服していたタバコがうまそうだったよ。

 で、ケーキではなく、はまの屋でサンドイッチを食べた。サンドイッチセットはいろんな中から2種類選べるシステムで、二人で合計4種類選んだら、盛り付けるときに2つの皿に4種類ずつ分けてくれた。フルーツ以外はトーストにしてもらい、2個×4種類で8個ずつ。

 それを食べつつ、P誌時代の知り合いが今なにをしてるかとか、映画のこととかを話しているうちに、ふと時計を見ると4時間たっていた。詳しくは書けないけど、健康問題や相続問題では、この年になると身近なところでいきなりいろんなことが起きる。

 P誌で書いていたFさんが、昨年小説を出したので、その本を持っていってIさんに見せたんだけど、翌日である今日、Fさんからメールが来てあまりの偶然にびっくり! その話は次のエントリにて。

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